2021年7月18日(日)〜7月20日(火) 参加者:会員2名
7月18日(日) 1日目
南アルプスの農鳥岳から北岳まで歩いた。奈良田から歩きだし、広河原まで。まずは初日の18日、大門沢小屋のテント場まで。

ここから広河原までバスに乗る人が多く、歩きだす人は私たちだけ…?

お先の方が一張
まだ11時前なのでお昼寝タイム?お酒タイム?

お先の方が一張
まだ11時前なのでお昼寝タイム?お酒タイム?


その後大雨

富士山にかかる雲の流れの変化に、驚きのひととき。

7月19日(月) 2日目
2日目は大門沢テン場から農鳥小屋テン場まで。農鳥岳と西農鳥岳を越える。北岳からのすれ違いが多く、若者が多い。

夜明けです

あそこが大門沢下降点。

それにしても、暑かったし重たかった❗



ザイルなんかは要らないけど、岩稜の登り下りを繰り返して西農鳥岳につく
道標の奥右手に小さく今夜のテント場がある農鳥小屋が見える。
あそこまで降りるのだ😢

水場はもう危険で行けないそうで、一人1L天水を分けてもらえる
テント場もあちこちある
けど、ここにとまる人は少なく、テントは2張、泊まり客も二人だ
そして、その少ない泊まり客の一人に、なんと!知り合いだった‼️
偶然あったのでわかったけど、広すぎて合わない可能性もあるのに。
元気そうだった
彼は明日大門沢へ
私たちは広河原へ
あっちとこっちで違う
夜中に雨が降った。明日のテントは重い…
7月20日(火) 3日目
最終日、今日は間ノ岳~北岳~広河原まで間ノ岳では雷鳥に逢い、北岳は4回目なんだけど、正月に来たときの自分に感心しながら、ヘロヘロになって歩いた。

夜明けが始まる
テント場から


重い荷物と素晴らしい景色
これから先どれだけ出来るだろう

さすが日本で第3位の標高の山



たくさんの人で、山頂はいっぱい
大急ぎで撮って確認せず、すぐ降りてしまったので…

コロナ対策の換気のいい小屋作りをしてるそうだ
ここは小屋のスタッフも若くて多い
さすが富士山の次に高い山
人気かあることが伺える
ヘリの飛ぶ姿が格好いい特に戻っていく急降下は素敵だ


やっとここまで降りてきた
バスに間に合うのがわかったのでちょっと安心


バスに乗りました
始点の奈良田まで
荒れた山側と谷筋の間を上手に運転してバスは行く。
この何年間に入れなくなった登山口は多い。復旧も難しい
広河原も今は車では入れなくなっていた。