カテゴリー: 残雪期登山

  • 乗鞍岳 朝日岳BC2023/5/3

    滑った跡を振り返る

    今期2度目の乗鞍。前回は、ストップ雪、モナカ雪ですっかりおじけずいてしまって、残念BCだった。今日は、最高のBC日和となった。

    8時30分の始発バスに乗って、位ケ原に9時15分ごろ到着。準備も早々に終えて、ハイクアップ。シールの効きも良好で、斜度が上がっても止まりが良い。今日は朝日岳まで行けそう。。

    朝日岳に到着。(11:20)ツボ足で登って見えた単独行の方が、山スキーについて相談されたが、ちゃんと答えられたか分からないが、誰も滑っていない斜面を滑るのは、何にも代えられない喜びがあることは伝えられたかな。

    登高する時に足首が入りづらいので、ブーツのバックルを上二つを外したら、かなり楽になった。でも、いつになっても、シールの上りは慣れない。それほど数をこなしていないのが原因だが。

    肩の小屋までハイカーの行列を横目に、大回りでサッと降りちゃました。エッジも無用に引っかからず、快適に柔らかなシャーベット雪を楽しめた。足首が急斜面になると緩んで、いつも太腿がパンパンになっていたのだが、今季は、ゲレンデでポジショントレーニングした甲斐もあり、問題なく下まで行けた。

    肩の小屋に到着。ここまで4分。おかわり どうしようかなとかなり迷ったが、日帰りなので下山 位ケ原までは17分で到着 12時39分のバスに乗って帰路に。  帰りは奈川でひさしぶりに贅沢な蕎麦を賞味した。

  • 西穂高岳 2023年5月3日

    西穂沢から西穂高岳に登ってきました。今年は雪解けが早いこともあり、いつもなら7番標識を過ぎて少し行ったところで西穂沢の方へ向かうのですが、今年は雪がなく、なおしばらく小屋方面へ行ってから西穂沢方面へ向かいました。藪漕ぎをした後でやっと雪がつながり始めました。 またコルから上は夏道がほぼ出ていたため、アイゼンで岩登りをすることに。滑ったら止められないのでなかなか神経を使いました。藪あり、雪あり、岩ありとメニューたっぷりの登山でした。

  • 鏡平 20230428,29

    4/28,29,30で鷲羽岳に行くつもりでしたが、30日の天候が雨なので、28,29で双六岳に変更しました。ところが同行者の友人がパワーアウトで鏡平でテン泊して帰ってきました。景色は見事でした。

  • 爺ヶ岳 南尾根 2023年4月22日

    アルペンルートの冬季通行止めが解除されたので、柏原新道から冬道を通って爺ヶ岳に行ってきました。他の2人に合わせて登ったので、時間はずいぶんかかりましたが、全員登頂できました。雪は思いのほか少なく、最後の登りはみなアイゼンを外しました。

  • 2022年9月25日 前穂高岳

    連休1週間みな天候悪く、最後の本日だけは回復。上高地は少し暑いくらいの気持ちの良い天気で、午前中に往復することができました。次は奥穂まで往復しよう。

    岳沢辺りは春と今では景色がずいぶん違い、行きは岳沢小屋を飛ばしてしまった。春は谷筋(明神沢)、夏は尾根(重太郎新道)。

  • 2020年5月21日 坊主岳

    今年1月に登った坊主岳を再訪しました。急騰の連続ですが、逆にこのために距離はあまり長くなく、時間も4~5時間ぐらいで往復できるため、朝練には最適です。今回は朝連ではなかったですが。天気は小雨で、たまには雨具を使わなければということで決行。草木類が濡れていたので、上からより横から濡れました。早めに雨具を身に付けて大正解でした。

  • 2022年5月3日ダイレクトルンゼから前穂高岳

    岳沢から前穂に登ってきました。4年ぶりです。先回より雪は多かったです。前の数日間で雪が少し降った模様。新雪が柔らかくアイゼンが効きにくいので苦労しました。特に下りではアイゼンの踏ん張りがきかず、両手のピッケルとウィペットを打ち込みながら降りなければならず、前回と比べて手こずりました。前回より登り始めの時間が1時間ほど遅く、雪のゆるみがそれに拍車をかけた可能性もあります。

  • 2022年4月9日大日ヶ岳雪山歩行訓練下見

    今年何回も行っている大日ヶ岳にまた行きました。ふもとの雪はほとんどなくなり、歩き始めて1時間ほどで、雪がつながり始めました。登りは足に何もつけずに登頂し、帰りは雪が緩んできたので、ワカンを付けました。昼前に頂上まで来てしまったので、しばらくロープ確保の練習(遊び?)をしていました。

  • 2022年4月2日 荒島岳

    天気に恵まれ、荒島岳に登ってきました。まだ雪深く新緑はもう少し先になります。今年はシャクナゲ平を巻く踏み跡があり、少し楽しました。帰りはそこを踏んできましたが。

  • 2022年3月20日 野伏ヶ岳

    野伏ヶ岳から薙刀山へ向かいましたが、途中でバテたメンバーがおり、中途で終了としました。頂上近くはずいぶん雪に亀裂が入っていました。